うんどうのひ
こんにちは、サポーターの市川です。
リッキーのおともだちが一通り
避難訓練を体験したということで、
きょうはひさびさに うんどうのかつどうをしました。
ぐるぐるサーキットにしゅっぱつ!
くぐってまたいで
何周できるかな?
それをしながら、こべつにうんどう。
ておしぐるま や りょうあしとび
すこしずつ 回数を ふやしています。
じゆうじかんのようすです。
こちらは、絵しりとり^^
なにをかいたのかな?
いまいち つたわらなかったときは
ヒントをもらいました!(^^)!
ほかにも
くみくみスロープでゆっくりあそんだり
しっぽとりやトランポリンあそびなど
アクティブなあそびもたくさんしました!
跳びながら、タンバリンにタッチしているようすです。
トランポリン遊びのねらい
○姿勢の改善
発達の凸凹がきになる子の中には、姿勢がくにゃっと崩れやすい子も多いです。
子ども達のリズムに合わせて上方、下方に加速させることで、それでも姿勢を保てるか子どもの全身をみていました。
○多動がおさめる
多動の原因のひとつに、バランス感覚を受け止める脳の回路にトラブルがあり、感じ方が鈍くなって
その足りない刺激を求めるために、動き回る(多動になる)ということがあります。
『感じた』という反応がでるまで、自分の跳べる範囲よりも高く、大きくたくさん刺激をいれるのがコツです。
感覚遊びの効果は、一時的なものですが、継続することで脳の感覚栄養になります。
○リズム感が育ちます。
ランダムに高くしたり、4拍子、3拍子、2拍子で一定のリズムで跳ぶようにしています。
○眼球運動の改善(主に縦方向)
眼球運動の遅い子は、キャッチボールなどの運動が苦手なだけでなく、板書についていけなかったり、文字の読みとばしがあったり学習面にも影響があります。
子供には、できるだけ高く、連続で跳んでもらいながら、ランダムな位置にあるタンバリンを叩いてもらうことで、上下方向のバランス感覚を脳が感じ取り、上下の眼球運動がスムーズになる効果を狙っています。
リッキーでは日々
色々な遊び(活動)をしていますが、それぞれ
目的を持って遊ぶこともあれば、「遊ぶ」こと自体が目的であったりもします。
これからもたくさん、子ども達の成長のために遊んでいきたいと思います。
ぶん:いちかわ
放課後等デイサービス リッキー柳生