縄文時代の生活を想像しよう!

こんにちは。

リッキー南仙台サポーターの渡辺です。

梅雨明けしてから猛暑が続いていますね。

夏バテ気味のお友だちや保護者さんはいらっしゃいませんか?

身体が暑さに慣れる前の猛暑だけに、毎日のように熱中症になった人の数がニュースが出ていますね。

リッキーでもできる限りの暑さ対策をさせていただきたいと思います。

土曜日の活動となった今日は、リッキー南仙台としては初めて行く「仙台市縄文の森広場」にお出かけです。体験型の施設なのか、展示型の施設なのか、初めての場所はワクワクしますね。

建物の外に置いてある展示物だけで、もう楽しい予感ですね(サポーター渡辺の推奨BGM ”セイリング” byロッド・スチュワート)。実際にこれを水に浮かべて試し漕ぎもしているのだそうです。

おやつを食べて探検に備えましょう。

 

今日のおやつ

・ベジたべる ・うまい棒 ・ミニチョコバウム ・ミニカルパス 。ハッピーターン でした。

 

最初の縄文体験は「火起こし」でした。漫画でよく見るアレですね。本当にこの方法で火を起こした人は、たぶんいないのではないでしょうか?係の人が、とてもていねいに教えてくれました。イメージとは違って、摩擦で直接火を起こすのではなく、熱々になって削られて落ちた木の粉をもとにして、燃えやすいものに火を移すのだそうです。もちろん、お友だちのみなさんも興味しんしん。毎日の個別課題で集中力を鍛えているからですね~。

 

いざ出発!

ツバメの巣もお出迎えしてくれました。ツバメの巣をここまで間近で見たことは初めてだというお友だちもいたかもしれませんね。

 

さあ、入って一まわりしてみましょう!

最初の展示と説明で、もう想像力が全開です。「何だって!?4000年前の住居跡なの?」電気はないよね。ほかに何がなかったんだろう?食べ物は?何を着ていたの?何でここに住んだの?疑問が止まりません。

案内の方が、とても親切で、一つ一つの質問にていねいに答えてくれました。

「庵と同じみたい!」「木の実からクッキーが出来るの?」「実際に土器で作った料理を食べてみたいね!」というお話をするまで引き込まれています。

 

続いて実際の竪穴式住居跡へ・・当時は「栗の木」がとにかく重要だったのだそうです。食べる、建材に使うなど、とにかく多用途なのだそうです。

 

クライマックスの竪穴式住居に入ってみましょう!

数日おきに煙でいぶして、防虫や湿気対策をしていたのだそうです。歴史の勉強をしている高学年のお友だちはさすが!次々と答えることができていました。

 

感動の余韻が冷めやらないまま、マックでお買い物をしてからリッキーで食事しましょう。

自分で買ったからおいしいね!

暑さで体力を使ったので、ゆっくりと休んで、また来週も活動しましょうね!(画像はありませんが、個別課題も行っています!)

 

文責:渡辺

仙台 放課後等デイサービス リッキー南仙台