小さな建築士
春休みが間近です。リッキーのお友達も、工作などの大きな作品を抱えてやってきました。
「こんな大きなもの作ったの!」とみんな興味津々。またそこで会話が広がっていました。
今年度ももう終わりだということが、子どもたちの荷物の多さからも実感します。
みんなが到着してからの活動はサーキット運動です。
バランスボールやバランスクッションを用いた体幹を強くするメニューに、
輪投げやフリスビーなど、子どもたちが大好きな遊び要素を取り入れ
最後は、お友達とジャンケンを勝つまでやります。
片付けもみんなで。
急がなくていいので、物の扱いをていねいにするようにお願いしました。
頑張ったあとのおやつは
うまい棒、蒲焼さん、ビスコ、チョコ、ミニゼリーでした。
個別課題を終え、並んで塗り絵をしていた二人は、
その後黙々と積み木を重ねていました。
今日のお子さんたちのブームは積み木。
自然に仲間の輪ができました。
横から下から、角度を変えて建造物のでき具合を確認しています。
自由時間はお子さんたちの趣味嗜好、得意分野がはっきり表れる貴重な時間です。
芸術的センスにあふれ、工夫の凝らされた美しい建築に惚れ惚れした、帰りの会間際の時間でした。
次はどんなアート建築を見せてくれるかな?
文責 長沼
仙台 放課後等デイサービス リッキー西多賀