公園とラダートレーニング
お弁当を食べたら公園で走ろう!今日も上着を脱いで、たくさん走り回りました。
ふだんはあまりお話しないお友達の背中でも、「〇〇くんを追いかけてみよう!」と自然に追いかける姿もありました。
「女の子だから優しく押してあげるんだ♪」と背中を押す気遣いが見られたり、
「代わって」とお友達に言われる前にブランコを譲ったり。
おやつは
真昆布おかき、クッキー2種 でした。
少し休憩し、実習生のお兄さんによるラダートレーニングの時間です。
慣れないうちは黄色いラインを踏まないように、おそるおそる・・・。
自由に動くのは得意なお子さんたち。動きやスペースが規制された条件があると最初は難しかったようです。
二列に並び、お友達と息を合わせることも大切にしてみましょう。
身体を柔軟に使い、速さを競うのではなく、前・後、グー・パーの正確なステップを真似することから始めてみました。
「前・前・後ろ」のステップでは、頭の中で考えながらジャンプを繰り返すのが最初は難しかった子どもたち。
それでも集中力を欠かさず練習し、思い通りに足を動かせるようになってきました。
子供たちの「できた」がどんどん増えていくと自分に自信がつき、それを積み重ねていけば生きるよろこびにもつながっていきます。
ひとつのステップを終え、次に進むたびに「やりたい!」の手がたくさん挙がりました。
ラダートレーニングを続けると、身体を速く正確に動かせるようになります。
いつものおにごっこも、もっと白熱した戦いになりそうです。
文責 長沼
仙台 放課後等デイサービス リッキー西多賀