タイミングをつかんでとぶ! にぎる!

サポーター長沼です。

今日は縄やひもの動きに集中して跳んだり握ったりする手足の運動をしました。

最初に長縄を動かさずに低い高さでサポーターが縄を持ち、跳んでみました。助走をつけて勢いよく跳んだり、両足で跳んだりまたいだり好きな方法で子どもたちはジャンプ!

IMG_1221[1]

そして「たてへび、横へび」。うねる縄をよく見て踏まないように跳んでいました。

IMG_1225[1]

今度は「波」です。

IMG_1243[1]

ゆっくり小さめに縄をゆらし、まずは1人5回飛びました。

 

跳べる自信がついてきたら回数を増やしたり、「2回」「30回」など、自分で決めた目標回数を跳んでもらいました。

縄跳びは下半身の様々な筋肉を使うとてもよい運動です。「跳ぶ」という運動は日常生活では機会が少なくなれない動きだったかもしれませんが、

縄の動きや速さに集中し、上手にタイミングをつかんで跳んでいました。

 

次は落ちてくる棒やひもをつかむという瞬発的な手の開閉運動です。

最初は細長く握りやすい棒をお子さんの目の前で「降ろす」ように下げます。自分の手の位置に棒が降りて来たら握ります。

IMG_1307[1]

降ろす前に手が開いた状態であることや視線が棒に集中しているのを確認し、「3,2,1、」のカウントダウンをしました。

降りてくる棒がうまくつかめた後はいよいよ本番。

落ちてくるひもをつかみます。

IMG_1339[1]

短いひもでもチャレンジしてみて、さらには「3,2,1」のカウントダウンなしでもできるようになったお子さんもいて、サポーターもびっくり!

回数を重ねるごとに上達して、集中力・瞬発力を発揮してくれました。

文責:長沼

 

STよりひとこと

今日は「ひもつかみ」を行いました。

ひもをつかむというイメージを確実に持ってもらうために、準備段階として長い棒をつかむ練習をしました。

棒が動いた瞬間にお子さんたちが反応し、手を握ってくれます。

瞬間的に手を動かせるということは、何よりも「身を守る」ためにとても大切です。

転んだときやぶつかりそうなとき、瞬間的に手が出せるように、練習しています。