物語を作ろう‼ その②

こんにちは、リッキー西多賀の萱場です。

早いもので、5月も中頃になりましたね。

今回はSSTとして「物語作り」の活動を第2回目行ったのですが、皆さん前回を覚えていらっしゃいますでしょうか?

物語を作ろう‼ その①

前回開催はなんと3月18日‼

実に約2ヶ月ぶりの開催となりました…

 

お友だちからは時折「次はいつやるの?」と訊かれていた物語作り活動ですが、

こんなに遅くなってしまい申し訳ありません😢

 

今回もお友だちの皆さんがたくさんの意見を出してくださり、

物語に進展がありました‼

 

完成まではもう少しかかりそうですが、お楽しみにしてください🤗


【チャレンジタイム】

チャレンジタイムでは、宿題やリッキーで提供させていただいたプリントに取り組んだり…

みんなで運動活動に挑戦しました‼


【おやつ】

今日はプロジェクターを見ながらの活動になるので、

おやつを食べながら、くつろいで参加していただきました(*’ω’*)

【きょうのおやつ】

・ポテトチップス

・チロルチョコ

・カントリーマアム


【物語作り】

前回の活動では

このようなお話しになることが決まっていました。

 

今回は、起承転結の「転」に当たる、

「主人公に何が起こったら悲しいお話しになるか」を考えてみました。

 

悲しいお話、考えるのはなかなか難しそうです((+_+))

まずは皆さんがどんな時に悲しい気持ちになるかを考えてみました。

皆さん手を挙げて考えを教えてくれたり、サポーターの質問に対して、自分の意見を伝えてくれました。

怒られた時、痛い時、大切なものがなくなってしまった時…

などなど、色々なシチュエーションを考えてくださいました。

 

その中でも今回は

「主人公の狩人が、大切なものを失ってしまった」シーンを「転」にすることに決定しました。

何かを失ってしまうのは悲しいことですよね😢

ですが、ただただ悲しいお話しにするつもりはないのでご安心ください‼

 

今回の活動はここまでとなります。

次回は開催では「起」の部分を考えていこうと思います。


【自由時間】

サッカーゲームや組み立てマットを使って楽しく過ごしました。


「悲しいだけではない物語」を作ろうとすると難しく感じますが、

今思えば、国語の教科書や道徳の時間の悲しかったり切ない物語の方が印象に強く残っている気がします。

悲しい物語にはそれだけ学び取るものが多いということでもある、ということなのかもしれません。

 

まだ着地点の見えない物語作りではありますが、

参加してくださった皆さんに「自分たちがこれを作ったんだ!」という満足感を感じていただけるような、

作品の完成を目指していきたいと思います。

 

本日もリッキー西多賀をご利用いただきありがとうございました。

また次回、リッキーでお会い出来ることを、スタッフ一同、心より楽しみにしております。

 

文責:萱場

仙台 放課後等デイサービス リッキー西多賀