インターンシップのお兄さんと②
今日はインターンシップのお兄さんが、子どもたちの集団活動でどんなゲームをするか考えてくれました。
いつものサポーターではない、お兄さんのお話。みんなの空気が少し変わりました。
まっすぐ目を見てお話を聞いています。ピッと伸ばした背筋がステキでした。
ひとつめは、「30秒ギリギリゲーム」。
目を閉じて決められた「30秒」を自分でカウントし、手を挙げてもらいました。
声を出さずに(これが大事!)、数えられるかな?
いつもはタイマーを使って時間の意識をしてもらっているので、自分で数えるのは初めてのお子さんもいました。
「30秒」や「60秒」の時間の流れを心の中で数えて、いちばん近かったお子さんに拍手!
数を追うごとに正解率が上がってきました。
そして次は「あとだしジャンケン」。
「僕が出した手をよーく見て、3秒待つから、負けてみてね」
「勝つ」「負ける」「あいこ」があとだしでできるか、みんなドキドキでした。
「勝つ」場面で、あとだしなのに負けてしまうとくやしい!
うまくいかなくても自分の気持ちに折り合いをつけながら、最後まで真剣勝負でした。
おやつは
白い風船、ほろほろ焼き、ハーベスト
「このあと一緒に遊ぼうね!」
宿題など個別課題が終わったお子さんから自由時間です。
力自慢の男の子は、腕ずもうでお兄さんに勝負。
「どう?ぼく、強いでしょう」「ホントだね~!」
帰りの会では「やさしい先生と〇〇くんとフリスビーやトランプをして楽しかったです」と発表してくれたお子さんもいました。
上着など自分の持ち物を忘れないでね。
寒さや疲れに負けず、今日も元気に来てくれてどうもありがとう。
仙台 放課後等デイサービス リッキー西多賀
文責 長沼